徒然ニューヨーク

NYで暮らしている中での記録をゆるゆると書いていきます。

NYでの英語勉強 ①方針

こちらに来て感じたことは、「アメリカに住んでいるからと言って英語ができるようになるわけではない」ということでした。買い物など日常の必要なことはだいたいつたない英語でも通じるし、学校・会社に行かない限りはネイティブと知り合う機会も早々なく…
 
ただ、アメリカに住んでいるからには英語話せるようになりたいなー、という気持ちもあり、まあ英語ができれば帰国後も正社員は難しいにしても何らかの仕事はあるだろうということで、労働許可が下りるまでは英語学習に充てることにしました。
 
まずはいろいろ学校を見学してみました。その中で感じたのは、「私は学校は向いていないかも、、、」ということでした。
というのも、私は日本の文法偏重教育の成果で文法はある程度できる状況でTOEICも900点台。スピーキングとリスニングを鍛えたいと思っていました。が、
 
・スピーキングを鍛える→少人数制のクラス/大人数のクラスで積極的に発言→少人数制は受講料が高い/大人数のクラスは南米勢に圧倒され発言しにくい(私はビビりなのでどうも前にしゃしゃり出られない)
・リスニングを鍛える→講師はだいたいゆっくり話すからわかる→ふつうのネイティブの英語で特訓したほうがよくない?
 
学校は(イメージ通り)大人数のクラスはだいたい南米勢がわあわあと話し出す感じ。それを気を利かせた先生がアジア人に話を振る、みたいな流れ。日本人の間の会話でも特に静かなほうな私はこれはスピーキングどころではないぞ…と感じました。彼らに負けない鋼のメンタルを身につけるより、マンツーマンに切り替えたほうが早いかもと思い始め、考えた結果半年くらいスピーキングはマンツーマン・リスニングは自習にすることにしました。具体的にはオンライン英会話+チューター(家庭教師)、リスニングはTVとNetflix、Podcastです。
 
ということで、チューター以外はほぼ自宅で自習状態!せっかくNYにいるのに~とも思いましたが、とりあえずある程度話せるようになってから外に出ようかな、と。若干振り切った感があり、普通に学校に行く友達を横目にちょっと不安になりますがしばらくがんばります~
 
チューター探しの旅はまた別の記事で。